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妊娠できなかったときの選択

不妊治療を長く続けても、どうしても妊娠に至らない人は現実に少なくありません。

また、不妊治療を続けるためには、高額の費用が必要で、母体への負担、リスクも高まってきます。そのため、いつかは不妊治療を断念しなくてはならない時期がやってきます。

そうなった場合、大切なのは、夫婦で将来の生活についてしっかり話し合い、理解し合うことです。子供ができなかったのをどちらかのせいにしたり、強い責任感を感じて夫婦仲が悪くなるようなことがあってはいけないのです。

親族や身内の期待やプレッシャーから、なかなか不妊治療をやめられないという人もいますが、自分たちの将来は自分で決めるしかありません。
子供のいない生活というものを、真剣に考える時期がやってきたと考えることが必要です。

実際に、不妊治療を何年も続けても妊娠できず不妊治療を断念、そして子供をあきらめた途端、肩の荷が下りた、という人は少なくありません。
気持ちを切り替え、これまでは不妊治療のためにあきらめていたことをやってみたり、新たに夢を描き、その実現に向けて歩き始める人は大勢います。

また、子供ができなかったことで精神的につらくなったときなどは、専門化による心のカウンセリングを受ける、という方法もあります。

夫婦二人で生きていく、という覚悟を決めることは大変ですが、二人で新しい目標を持ち、助け合い、支えあうことが二人の絆を深めていくのです。