外資系の企業への転職に成功するためには、会社を選択する上で、企業の規模を考慮する必要があります。

 

日本の企業に新卒で就職する場合、規模の大きい、いわゆる大企業を選んでおけば、募集人員が多くて職種も幅広く、入り口は広い、中小企業は職種も限られていて募集人数も少ない、というイメージがありますが、外資系の企業も同じことがあてはまります。

 

外資系の企業の本体は海外にあり、特に欧米の企業ともなれば買収等は日常茶飯事であることを考えると、本体ができるだけ規模の大きい企業を選ぶことが、将来を考えても安心できます。

 

しかし転職の場合は、必ずしも大企業が入りやすい、中小企業は入りにくい、とは限りません。

 

一般的に企業が転職者を募集している大きな理由は、即戦力が欲しいからで、求職者に対してかなり高い能力を求めています。特に外資系となるとそれは顕著で、転職者に求める基準は、かなりのハイレペルなものとなっています。

 

また、外資系の大企業の多くは転職者よりも新卒の採用に力を入れる傾向にあり、新卒の採用が優先されているという事情もあります。

 

外資系の企業への転職というと、実力、能力があり、外国語ができればすぐに受け入れてくれると思いがちですが、大企業の場合は当てはまらないことが多いといえるのです。

 

それに対し、外資系でも中小企業になると、実力重視の傾向が強く、転職できる可能性が高まります。

 

誰しも大企業に転職したいと考えますが、このように簡単ではないのが実情です。