外資系の企業に転職する場合には、将来性についてもよく理解しておく必要があります、それは、リストラを避ける、あるいは一定の覚悟を決めておくためです。

 

日本の企業でも、市場縮小や吸収合併などでリストラされたり会社自体がなくなってしまうことはありますが、外資系の企業では母体が外国にあり、会社の存続に影響を与える要因がより多くなるため、その傾向は日本の企業より強いということがあるからです。

 

すなわち、本社がある国の状況や本社の経営状態によっては、日本にある支社などが閉鎖され、そのたびにリストラが行われる、ということです。

 

過去をさかのぽってみても、実際に日本から撤退した外資系の企業は少なくありません。 そうなると、今までその会社で働いていた人はあっさりリストラされてしまうので、また新たに転職活動をしなくてはなりません。

 

そのため、外資系の企業は将来性が心配、という人もいますが、現在の社会では同じことが日本の企業でも起こっており、特に外資系の企業だけが将来性に不安がある、リストラが心配というわけではない、という状況になっているのが現状です。

 

また、外資系の企業の多くはグローバルに事業を展開しているので、見方を変えて会社の成長という面で見れば、逆に高い将来性を持っているとも言えます。

 

外資系の企業へ転職しようと考える人の多くは、メリットだけを追いかけて転職をする風潮がありますが、給与やポストといったメリットの面だけでなく、こういった将来性のことについてもしっかり認識しておくことが大切です。