母子家庭の支援制度と働き方

母子家庭の支援制度の解説と賢い働き方を考えます

母子家庭が受け取ることのできる大学の奨学金

母子家庭で生まれた子供だからといって学業を諦めることはありません。奨学金制度もあり、大学にだって行くことはできます。

一般の家庭でも新型感染症の影響もあり、親の収入が減り、大学費用が賄えないというお宅も増えました。

家ごとに事情は異なりますが、日本は困っている人を少しでも減らすための体制が比較的整っている国なのですから使わなければ損ですよ。

奨学金と言っても貸与型・給付型と2種類あります。貸してくれるのかもらえるのかのちがいです。当然、返さなければならないということとなったら将来的に子供に負担となってしまいます。

これまでにも母子家庭ということで苦労してきた子供に、大きくなっても苦労はさせたくないでしょう。できればただでお金をもらう事のできる給付型をおすすめします。

返したくない、もらいたいというのはどこのお宅だって同じです。母子家庭なら誰でもというわけではなく、条件があるのでお気を付けください。

親の収入が住民税非課税いとなる年収なのかどうか。それより超えているにしても、近い年収しかもらっていないということなら可能性はあります。

高い成績を収めているかどうか。高校時代に全履修科目の評定平均値が5段階で3.5以上あること、そして将来的には社会的な自立をして社会貢献しようという強い気持ちがある学生でなければなりません。

なんとなくまだ働きたくないから・大学生活を満喫したいから、なんて軽い気持ちではダメです。母子家庭でずっと母親に苦労させてきた方、お母様を少しでも楽させてあげたいと思うのであれば勉強をしっかり頑張って奨学金をもらって大学に行き、安定した職業についてください。

気になる支給金額ですが、大学の種類や通学方法によって異なります。

国立大学か私立大学かで親の負担はちがいます。自宅通学か自宅外通学かでも変わってくるでしょう。私立大学で自宅外通学、もっともお金がかかるケースであっても40,000円です。無料であげるお金ですからあまり高い設定とはなっていないのです。

ただし給付型支援金需給者というのは大学無償化の対象となるため、授業料が免除されるのです。それを合わせれば、負担はかなり減ることでしょう。

ちなみに、給付型が無理でも貸与型奨学金があります。とにかく大学に行かせることができれば、将来は子供が安定した職業についてムリなく返済も可能となるかもしれないのであきらめないでください。

また貸与型の中にも、無利子・利子と2種類あるのでお気を付けください。